過鎮静気味の日常

狭い研修医室からの発信。

身体診察の勉強をしたい

 こんにちは
 身体診察の勉強がしたいです。
 世間で言われている身体診察の感度や特異度は一定の習熟者によるものではないか、研修医の修練が足りない時に同様の感度・特異度は叩き出せないのでは、と考えるようになりました。
 そして、そのためにはひたすら件数を重ねてやり慣れる、見慣れることが求められそうです。

 しかし、そうは言っても座学での知識は必要になってきます。そこで、私が参考にしている身体診察の書籍をご紹介します。あと、最近ではYoutubeで身体診察の勉強もできるみたいですね。

 

身体診察 免許皆伝

 最近出た書籍ですね。適度な厚さで疾患や症候を想定した身体所見の取り方が書いてあります。通読に向いた本ではないでしょうか。

 

身体診察 免許皆伝: 目的別フィジカルの取り方 伝授します (ジェネラリストBOOKS)

身体診察 免許皆伝: 目的別フィジカルの取り方 伝授します (ジェネラリストBOOKS)

 

 

レジデントノート2016年5月号vol.18 No.3 身体診察ってこういうことだったのか!

 さらに入門用といったところでしょうか。vital signから基本の基本について書いてあります。身体診察を始めるきっかけに。

 

 

マクギーの身体診断学

 有名な書籍ですね。所見の感度特異度がまとまって記載されています。しかし、私が使っている限り、欲しい所見についての感度・特異度にめぐり合える確率が低いような… 取り方などについても書いてますので、持っておくべき1冊ではないでしょうか。

 

マクギーの身体診断学

マクギーの身体診断学

  • 作者: 柴田寿彦(総合病院南生協病院名誉院長),長田芳幸(総合病院南生協病院内科)
  • 出版社/メーカー: 診断と治療社
  • 発売日: 2014/04/30
  • メディア: 単行本
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サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原著第4版

 分厚いです。身体診察についてこれでもかと詰め込んだ1冊。病院ごとに身体診察は伝わっているものがあったりで、色々な手法が存在するのだな、と思わされました。通読はしてません。厳しいです。身体診察が好きなら持っておくと役に立つ1冊…?

 

サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原書第4版

サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原書第4版

  • 作者: Jane M. Orient,須藤博,藤田芳郎,徳田安春,岩田健太郎
  • 出版社/メーカー: 医学書院
  • 発売日: 2013/02/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 4回
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以上です。

身体診察は繰り返し触り続けるしかないですね。学校健診や病院健診など正常な状態の人に多く触れ合える機会は貴重で有用かもしれません。