過鎮静気味の日常

狭い研修医室からの発信。一体どんな研修生活を送っているのか。

その病院独自のルーチンワーク

 こんにちは

 月1回の更新を目指していますが、滞り気味です。

 どんな疑問があるかと日々考えながら働いてはいるのですが…

 今回は病院独自のルーチンワークについて考えてみました。

 「何故、そんなことしなくてはいけないのですか?」って疑問、持ったことないですか?

「何故必要なの?」

  働き始めた頃、「何故その行為が必要なのか?」と疑問に思うことがありました。

 例えば、緊急下部消化管内視鏡前の腹部レントゲン写真、膵炎で入院する場合の抗生剤投与など、ガイドラインでは推奨しないとされているものや検査後確率に影響を及ぼさないとされている検査などです。

 

上級医に聞いてみても

 「そう言ったルールだから…」

と返ってくることがほとんどでした。ルールは作成する際に何か根拠があって作られているのでしょうから、無根拠というわけではないと思います。しかし、それが今の時代にあっているかはまた話が別でしょう。モヤモヤしますよね。

 

守るシステム

 私の意見ではありますが、ルーチンワークは「守るシステム」なのでしょう。複雑化し実施できない業務はミスを誘発します。そこで、患者に害をなさない程度に業務を簡易化しミスを抑制する。これで医療者も患者も守られます。

 また、推奨されていなくても、患者に害が少ないもので、一般的に行うと認識されているものは、実施していない場合にその根拠が乏しくなってしまうこともあるため実施しているのでしょう。

 私の中ではこのようにひと段落つけています。

 

組織で働くこと

 働くことはその組織の一部になることですから、ルーチンワークに反発するならばそのものを根底から変えていく努力が必要でしょう。自分だけやらないことが組織にどのような影響を及ぼすのか、はたまた自分にどのような影響を及ぼすのかは考えなくてはなりません。

 なんだかんだ、ルーチンワークに守られているのではないか、と考えることも多くなりました。とは言っても、疑問は持ち続けなければ発展しませんので、それなりには考え続けたいと思います。

 

 ルーチンワークに関するオススメの書籍は何かあったきがするのですが思い出せません。

 今回はここまでです。

 次は何について書きましょうか。